里親奨学金概要

ISSYOの里親奨学金事業は、里親となっていただいた方からの支援を主な基盤とし運営されています。奨学金は里子の将来につながる教育の機会提供のために支給されています。

里親が通う学校

この事業を通し10年生修了まで里子が通う学校は、里子の居住地から通学可能で英語教育を行っている学校を、カリキュラム、施設、教員数と生徒数、通学手段、料金、その他どのような生徒が通っているかなどを考慮しながらISSYO代表が直接訪問調査を行い、里子、里子保護者との相談・同意の上で選定しています。

奨学金の種類

この事業では主に、里子が私立の学校で10年生まで修了するための奨学金を提供しています。また状況に応じ、高等教育(11年生、12年生)や大学教育を修了するための奨学金も提供しています。里子の英語教育の準備かつ補完的支援のため、ISSYOは英語・数学教室事業も行っています。奨学金支援は決定したものの、英語能力が原因で私立学校での教育を始めるのがすぐには難しい(私立学校編入の際には、英語の能力試験も行われます)という里子の場合、まず初年度は公立学校での教育の継続と補完授業(塾のようなもの)通学のための奨学金を提供し、さらにISSYO英語・数学教室への優先的参加を通し、次年度から英語での教育を始める準備を行っています。

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里親からの支援額、奨学金内訳、支給方法

里親からの支援額は現在、定額年間3万6000円もしくは毎月3000円としています。このうち90%が里子の奨学金として支給され、10%は事業の運営・事務費に充てられます。

奨学金は、その年度ごとに、里子の学費と必要物資費用として支給されます。学費は学校、学年ごとに異なり(基本的に学年が上がるにつれて費用も上がります)、学校側の判断で年度ごとにも変わります。また新規入学、編入の際は入学費も学費として加えられます。さらに、制服や追加・補完教材などのための費用が必要になります。

支給方法として、学費その他、学校へ払う費用は、ISSYOが直接当該の学校へ支払いを行い、その他の必要物資はISSYOが購入し、里子へ現物を支給する形をとっています。年度ごとに、実際の支給額が、里親からの年間奨学金支援額を下回る場合、差額は当該の里子のためだけに、将来の教育や有事の際の費用として貯金されます。

高等教育(11、12年生)と大学教育に関してはその都度状況や費用が異なるため、里子、里親、ISSYOによる相談と合意の上で、その是非や支援額・形体について判断しています。

支援形体

この事業では、基本的に一人または一組の里親が一人の里子を、最低限その10年生の教育が修了するまで支援する形をとっています。複数の個人や団体で一人の里子の里親となることも可能です。また場合によっては、一人の里親が複数の里子を支援することも可能です。

里親ガイドブック

このガイドブックには里親になっていただいた方や、これからなっていただく方、また里親になることに関心を持たれている方のため、 関連する情報を、「よくあるご質問」にお答えする形で記してあります。 ここに記されたもの以外のご質問は常時ISSYOへご連絡ください。