RIDERセンター

ISSYOの南インド、タミール・ナドゥ州現地パートナーである、Association of Community Movements for Social Action(ACMSA)は1990年代から、タミール・ナドゥ州の州都であるチェンナイとその北部、アンドラ・プラデッシュ州との州境にある、グムリプンディ郡の農村部を中心に、ダリットや先住民族、貧困層の人々と共に、自立のための様々な活動をこつこつとやってきました。女性の政治参加促進や職業訓練、文化活動なども活動の中心の一つです。このACMSAの農村部での活動の拠点になっているのが、2004年に建てられた農村センター、通称RIDERセンターです(Rural Institute for Development, Education and Research)。このRIDERセンターの広い敷地の中には、子どもたちの寄宿舎と図書室や事務室の入ったメインビルディング、食堂と台所、来客者用宿泊施設、多目的ホールなどの建物があり、さらにそれら建物のある敷地の2倍以上の広さのマンゴー畑があります。ここでトレーニングから話し合い、健康診断に至るまで、様々な活動が行われています。

ISSYOは現地のマイノリティ女性と子どもたち、特に孤児や一人親の子どもたちの教育や生活を包括的に支援するため、ACMSAと協力しながらRIDERセンターのよりよい活用と運営に努めています。この目的のため、ACMSA、ISSYO、そしてNPO法人人権センターとちぎの共同事業として、2016年9月からRIDERセンターの施設を拡充する3カ年事業が進行中です。この事業の一環で2017年11月にはRIDERホステルの新寄宿舎が完成しました。

RIDERホステル

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